俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOODEND」

毎週何かと楽しませてくれた俺妹もテレビ放送分は今回で最終回。前回を境に京介に対する桐乃の態度が一変した。まるでトゲがなくなってしまったような感じです。京介も何やら落ち着かず・・・。

そんな中、やってきた桐乃の最後の人生相談。内容はなんとエロゲーの深夜販売。京介は深夜の秋葉原へ。行列で待っているとなんとそこで同じクラスの赤城の遭遇。赤城も妹に頼まれたゲームを買いにきたらしい。ただ、赤城の妹は腐女子らしいんで桐乃とは趣味の方向性は全く違うようですが。

なんとか目的のゲームを買って帰宅。すると、一緒にゲームをしようと誘われたので仕方なくやることに。１周目がエンディングを迎えたことで京介は自室に戻ろうとするが、桐乃は次なる人生相談を持ち出してくる。

桐乃が出してきたのはまだ京介には見せたことのなかったもの。見た目はただのアルバムなのだが、警戒する京介。だが、直前で桐乃が見せるのを躊躇い、無理やり京介は見ようとする。すると中から出てきたのは飛行機の航空券。桐乃は陸上をやるためにアメリカに行くというのだった。しかも出発は明日・・・というかもう今日なんだけど。

何も知らされてなかった京介。それが原因で口論に。桐乃は京介に止めてほしかったようですが、京介は最後まで止めようとはしなかった。桐乃の頭突きをまともに受けました。

翌日。桐乃は突然アメリカ行きをやめると言い出し、両親に謝る。お父さんは嬉しそうでしたね、まあ京介もかなり機嫌が良かったですけどね(^-^;　ということで桐乃のアメリカ行きはなくなり、人生相談もまだまだ続くようです。とりあえず、これでGOODEND、あとは今後配信される分岐ルートの話を楽しみに待ちたいと思います。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」

両親が不在の日。京介の頼みで麻奈美にご飯を作りに高坂家に来てもらいました。麻奈美と遭遇するや、急に不機嫌になる桐乃。まずは部屋の掃除をこなした麻奈美に文句を言う桐乃、何この嫁VS姑みたいな状況・・・。

麻奈美が完璧に家事をこなすもんだから桐乃はさらに不機嫌になり、リビングから出て行く。だが、こんなんで桐乃が引き下がるわけがない。なんと京介の部屋に凶悪なトラップを仕掛けていたのです。エロゲープレイ中のPC画面にベッドの上に散乱するエロ本・・・トドメはそれらが眼鏡っ娘ばっかりという事実。麻奈美にしっかり見られてしまい、逆に気を遣われてしまった・・・・「これからはお兄ちゃんって呼んだほうがいい？」・・・終わった

そんなショックから立ち直れない京介は後日、沙織主催による桐乃の本アニメ化記念パーティーに呼ばれる。さっそく行ってみると入口には・・・おい、なんの罰ゲームだこれは。受付の人の視線が痛い。

中ではメイド服姿の沙織や桐乃がお出迎え。黒猫には耳と尻尾がプラスされていました、なんでも自前だとか、確かにこれは反則です。

各自出し物があるということで最初が沙織の用意したメイドコス。次の黒猫は自身が製作した漫画の発表だったのですが、モデルが桐乃と京介でした。しかもいきなりくんかくんかの展開には笑った。どうやらずいぶんと念入りな取材をしたようだ、さすがは黒猫です。

桐乃のターンはパス。しかし、黒猫が京介のことを「兄さん」と呼び始め、まんざらでもなさそうな京介の態度にキレる桐乃。これについに京介も怒り、事情を追求。

沙織たちの後押しで事情を説明し、京介に先日のことを謝罪する桐乃。実は今回の企画は落ち込んでいる京介を元気付けるためのものでした。桐乃が京介に今まで自分のためにしてくれたことに感謝し、プレゼントを渡す。

思わぬ展開に涙する京介。そして、プレゼントの中身は・・・妹モノのエロゲーでした、これって前に桐乃がやってたやつだな、神ゲーなんだって。さて、色々あったが、ついに桐乃がデレたか、まあ桐乃はプライド高いからなかなか素直にはなれないんですよね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」

ある日、あやせから呼び出された京介。内容は桐乃の誕生日が近いということで桐乃の喜ぶプレゼントは何がいいのかという相談だった。

京介は黒猫や沙織にも相談し。いくつか候補を挙げるが、一番喜ぶものとしてはイマイチパッとしない京介。

そんな中で、見つけたのはメルルの非売品フィギュアだった。しかし、これはメルルのコスプレ大会の優勝賞品。あやせに報告し、出場を要請。だが、露出の高いダークウィッチだと知り、怒られました。だが、優勝賞品は手に入れたい、あやせに何かいい考えが浮かんだようです。

コスプレ大会当日。マネージャーに変装した京介の前にあやせが連れてきたのは友達の加奈子。メルルのコスプレをさせるとなんとメルルそっくり！これには京介もびっくり。加奈子にはコスプレ大会だということは伏せつつ、退路を絶つあやせ、手際良すぎですね。

コスプレ大会開始。ここで問題が発生。なんと観客の中に桐乃の姿が。めちゃくちゃノリノリじゃねーか！桐乃って1人でもこういうイベントに来るんだな。あやせとは別行動をとり、京介は桐乃の釘を刺しに行く。

1番手は前回優勝というブリジットちゃん。高い支持を得て、99点獲得。これはもう決まったかと思われたが加奈子登場で会場に激震が走った。まさにリアルメルルともいえる女の子が登場し、メルルの曲も完璧に歌ってのけたのだ。100点獲得で優勝は加奈子に。

だが、控え室に戻った加奈子の態度にブリジットちゃんもオロオロ。メルル→ダークウィッチ、上手い例えだ・・・っておい、優勝賞品のフィギュア、ゴミ箱に入ってるぞ？メルルファンが見たら発狂するなこれは。しかし、イベントの内容はともかくみんながステージ上の自分に喜んでくれているから楽しかった、と加奈子。たしかに京介の言うとおり、アイドルに向いているのかもしれませんね。

ともあれ、優勝賞品のフィギュアをあやせに渡し、桐乃にプレゼントすることができました。そして、加奈子は・・・やっぱり忘れられてたんだな、まあ原作みたいな騒ぎにならなくてよかったよ。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」

今回は原作者である伏見つかさ先生脚本による話で、各キャラのとある一日が描かれます。桐乃は待ちわびていたゲームを上機嫌でプレイ。そんな桐乃の声が隣の部屋で勉強している京介にも筒抜け。これは辛い・・・(ﾟｰﾟ;

一方、黒猫は自宅で妹の面倒をみていました。黒猫の普段は絶対見られない一面です。

あやせは仕事中、桐乃の電話をかけるも繋がらず。沙織は・・・ってあんた、いったいどこのセレブだよ！

そしてゲームプレイ中の桐乃。攻略対象キャラの1人、りんこの態度のかなりご立腹の様子。いやいや、普段の桐乃の京介に対する態度とほとんど変わってないじゃん(￣Д￣；；　　　　

みやびから攻略することに。みやびの「お兄ちゃん大好き」という言葉に撃ち抜かれた桐乃、それを連続再生。桐乃にしろみやびにしろこんな妹、見たことも聞いたこともねーよ、色んな意味でな。

そんなこんなでりんこルートもいよいよクライマックス。エンディングが見えた・・・と思ったらグッドエンドにはなりませんでした。しかし、新たなシナリオが解放。真エンディングにはもう少しかかりそうですね。次回はコスプレ？沙織が作らせていたメイド服と関係のある話みたいです。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第8話「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」

桐乃の作品「妹都市」が雷撃文庫より発売、大ヒット。そしてやってくるアニメ化の話。展開早いな。さっそくアニメスタッフとの打ち合わせがあるということで、沙織と黒猫に同行してもらい、打ち合わせの望む。

桐乃はあらかじめ作ってきたメモをもとに次々と要望を言っていく。しかし、そんなに簡単に思い通りに話が進むわけもなく、スタッフたちから現在立てている予定と作品に対して厳しいつっこみを入れられる。それどころか、桐乃の作品とはかなり違った設定でアニメ化されそうな事態に。主人公の性別を変えるとかもう原作必要ないだろ、原作ファンの反感も買うし。こうやって原作改悪が行われていくんだな、なんか業界の裏側を垣間見るような回だ。

帰宅した桐乃は体調を崩し、寝込んでしまう。後日、沙織と黒猫から事情を聞いた京介は2人とともに担当のフェイトと会い、桐乃の代理としてアニメスタッフと会う。だが、方向性を変える気配はない。脚本担当から原作が面白くないとまで言われたところでそれまで黙っていた黒猫が口を開いた。目上の人間に対し物凄いことを言っているが主張していることは的確な点をずばずばと突いていった。京介は桐乃の意見を聞いてほしいと土下座。

京介と黒猫の活躍により桐乃の意見もだいぶ通るようになりました。桐乃は先日とはうって変わって上機嫌。黒猫と京介のおかげだってのに・・・。そんな桐乃、人生相談は次で最後だと言う。とりあえず、桐乃は早く京介に平穏な日々を返してあげてくださいね(^-^;

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」

京介が帰宅するとリビングに黒猫がいました。沙織の提案でメルルとマスケラの鑑賞会をすることになったとのことですが、沙織は急用で欠席。また、桐乃の姿はなく自室に篭っていました。なんでも、自作小説が原因で口論となったようです。

とりあえず、京介が仲介役となり、本来の目的であるメルルの鑑賞会へ。用事が済んだという沙織も電話で参加。OPからハイテンションの桐乃に対し、電波ソングであることを指摘する黒猫。またしても口論・・・。まあこういうのは個人の好みの問題だよな。京介ももはや諦めモードです。

後日。京介が帰宅するとえらくご立腹の桐乃。京介が桐乃のノーパソでエロサイトを見まくってるのが原因。そんなことしてたのか・・・。京介はエロ動画ハンターの称号を手に入れた。

責任とってまたしても人生相談。桐乃が書いた小説「妹☆星」が雷撃文庫の編集者の目に留まり、なかなかいい評価を受けたとのこと。それに伴い、桐乃が現在製作中の新作「妹都市」の取材に付き合うことになり、2人は渋谷へ。

この日はちょうどクリスマス。桐乃の無理難題な要求に振り回される京介。今度はアクセサリーを買う、帰り際には雪が降り、ホワイトクリスマスに。これってもうほとんどデートなんじゃないかな。まあ色々あったが、最後には桐乃もなんだが楽しそうでしたね。とりあえず、取材は終わったけどこのあとにもどうやらまだ何かあるようです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第6話「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」

今週は京介の幼馴染である麻奈美のターン。実家の和菓子屋でハロウィンフェアをやることになり、新作の和菓子の試食を麻奈美に頼まれた京介は久々に麻奈美の家へ。

しかし、田村家の面々はなんとも個性的な人たちばっかりだな。普段の麻奈美を見ているとこういう家族がいることはあまり想像できないな。

さっそく試食をする京介。普通に美味しいと京介の感想。なんでも麻奈美が作ったとか。試食中、ずっとそわそわしているのをみればわかるか。

その後、麻奈美の部屋でまったりと過ごす京介。それからお店の手伝いをして、泊まっていくことになりました。

風呂からあがり、部屋に行くと布団が並べられていた。爺さん、あんたの仕業かよ・・・(￣Д￣；；

結局、同じ部屋で寝ることになり、2人で話を。なんというか、今までの騒動を嘘のように平和な回でした。

一方、桐乃は京介不在でずっとイライラしてました。残念ながら今週の出番はこれだけです(^-^;

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第5話「俺の妹の親友が××なわけがない」

夏コミの帰りに偶然にもあやせと遭遇してしまった桐乃。沙織と黒猫は空気を読んでその場を立ち去るが、袋の中の同人誌を見られてしまう。雨まで降ってきて本当に雲行きが怪しくなってきたな。

あやせ、キャラ変わりすぎだろ∑(ﾟ∇ﾟ|||)　先週とはまるで別人だな。

それからというものあやせと話すことができず、ギクシャクした関係に。京介はなんとかしようとあやせと話すが彼女もなかなか頭が固い。桐乃と仲直りはしたいが、桐乃の趣味は認めたくない。

そんな難しい状況を打開すべく京介は・・・またなんか自身が犠牲になる展開になってましたね(ﾟｰﾟ;　毎回、京介の行動には驚かされる。結局、京介が全部悪いみたいな結果になってしまったけど桐乃と仲直りすることができたあやせ。それにしても、京介は苦労が絶えないな。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」

休日も桐乃から貸したゲームを早くクリアするよう命じられ一人部屋で黙々と続ける京介。この日は桐乃の友人が家に遊びに来るので顔を合わせないよう言われてもいました。

友達が隣の桐乃の部屋にいる間も律儀にゲームを続ける京介。そこに宅配便が。送り主は沙織で京介宛の荷物が届く。だが、化粧品メーカーの箱だったために桐乃が持って行ってしまう。だが、沙織からの電話で中身が同人誌であることが判明！まあ中身がわからないようにするために関係ない箱を使うのは普通だが。京介、桐乃の部屋に強行突入して箱を奪っていくが、桐乃と取り合いになった際に倒れてしまい、京介が桐乃を押し倒すような形に。そこを友達に見られてしまう、なんてタイミングの悪い・・・

京介、友達が帰るまで家に入れてもらえず。しかし、それがきっかけ（？）で桐乃の友達の1人である新垣あやせと知り合いに。

桐乃に恥をかかせた責任を取ることになった京介は沙織に相談し、夏コミに桐乃を連れて行くことに。長い行列で機嫌が悪い桐乃、いやいやこの待機列も含めてコミケなんだよ(^-^;　

沙織の知り合いのサークル回りの後、企業ブースへ。桐乃が好きなゲームメーカーの限定ディスクが欲しかったがゲットできず。まあこういうのは朝一で並ばないと手に入らないからな。だが、スタッフとゲームで対決し勝つことができればもらえるということで桐乃はさっそく挑戦するが、あんまり上手くない桐乃は勝てず・・・。沙織も負けてしまったが、なんと黒猫が見事に勝利。黒猫は手に入れたディスクを桐乃にあげました。

大満足で帰ろうとする桐乃でしたが、なんとそこであやせと遭遇！これはまたピンチ？それとも・・・？

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第3話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

先日のオフ会のおかげで沙織や黒猫といったオタク友達を作ることができた桐乃。休日に3人で秋葉原へ出かけます。

一方、人生相談が終了し、ようやく平穏な日常を取り戻したと安心する京介は麻奈美と外出。だが、この平穏も束の間の休息だった・・・。

京介が帰宅するとなんと桐乃の趣味が父親にばれてしまっていた。ぶつかったときにDVDをうっかり落としてしまい、それを見られてしまったらしい。自分の趣味であるアニメやゲームをくだらないと言われた桐乃は家を飛び出す。それを追いかける京介。余談だが、千葉駅じゃないか、桐乃がいたゲーセンといい、見慣れた場所だからちょっと複雑・・・(ﾟｰﾟ;

なんとか桐乃を見つけるも、自分の好きなものはやめることはできない、と桐乃。そんな桐乃のために京介は一対一で父親と話をすることに。

なかなか理解してくれない父親に対し、京介は趣味を通じてできた友達のことや本気で楽しんでいる桐乃のことを必死でわかってもらえるよう説得する。その結果、なんとか理解は得られたが、R-18のゲームに関しては許すことができない、と。まあこればっかりは反論できないな。処分されそうになるが「妹を助ける」を選択した京介はそれらのゲームは自分のものであると言い張る。父には殴られたがなんとか事態を収拾することができた。

ここまでやってのけた京介に桐乃は恥じらいながらお礼を言う。デレた桐乃も可愛かったが、それ以上に京介が格好良すぎた。妹のためにここまでできる兄ってなかなかいないですよね。まるで最終回を思わせるような話でしたが、まだまだ続きます。

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