宇宙をかける少女 第26話「あしもとに宇宙」
1月より放送が開始された「宇宙をかける少女」も今回で最終回となります。プリンス・オブ・ダークネスと化したレオパルドを倒すためついに作戦が開始される。そのためには7つの太陽から供給されるエネルギーを遮断し、冠を切り離してQTローズを無効化させることが必要。秋葉はイグジステンズを率いて、内部へ。神楽はナミを連れ戻しに行く。
ナミと対峙した神楽。このまま力を酷使を続ければ命が危ないと説得をするもののナミは従おうとはしない。
内部に侵入した秋葉たちだったが、空間断層によって先に進むことができない。さらに反物質砲が発射されそうになる。だが、そこにネルヴァル、クサンチッペ、ベンケイが現れ、レオパルドを攻撃、しかし、3対1でも屈しないレオパルドは反撃に出る。まずい状況だと判断した風音はネルヴァルとコンタクトを取り、手を組むことを提案する、ネルヴァルもこれに同意。
クサンチッペがレオパルドの相手をしている間にベンケイは太陽からのエネルギーを遮断する。そして、特攻をかけ、冠を本体を切断することに成功する。
秋葉はいつきが連れてきたイモちゃんとようやく再会を果たす。フォンから伝言を預かっていたイモちゃんはQTアームズのリミッターを解除、秋葉の力でレオパルドのもとへ行くために行動開始。その頃、神楽とナミの戦いがようやく決着、神楽はナミのプリマヴェーラを破壊する。
レオパルドにたどり着いた秋葉たち。QTローズが無効化されているので、秋葉はイグジステンズに対ブレイン攻撃モードを命令。しかし、秋葉以外は外に放り出されてしまう。秋葉は目を覚まさないレオパルドに蹴りを入れる。するとプリンス・オブ・ダークネスはレオパルドからはじき出される。そして、それはネルヴァルのもとへ転送され、ネルヴァルは自分とともにプリンス・オブ・ダークネスを撃つように命じる。しかし、レオパルドはなんと躊躇いもなく撃ってしまう。これもネルヴァルの予測どおりだったようですが。
ようやくすべての戦いが終わりを迎えたが、次元断層を破壊の影響でどこかに飛ばされてしまった秋葉。秋葉と繋がっているレオパルドなら探すことができると神楽は言う。どこにに飛ばされた秋葉とイモちゃんはあしもとに広がる広大な宇宙を眺めていた。そこにレオパルドたちが到着。なんとかうまく1つにまとまった最終回でした。後日談とかが少しもなかったのがちょっと残念ですが、最後までとても楽しませていただきました。
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