みなみけ おかえり 第13話「一緒だからね」
毎週楽しみにしていたみなみけ三期もついに最終回です。
「春香の悩み」。春香が何かを悩んでいる様子、それを見ていた夏奈と千秋はなぜ春香が悩んでいるのかその原因を探るため二人で翌日の放課後に待ち合わせて相談することに。二人は公園で相談するがいっこうに原因がわからないままだった。同じ頃、南家では内田と吉野が遊びにきていた。二人と春香の会話から春香は悩んでいたのではなく原因は虫歯だった。逆に春香は夏奈と千秋の様子が変だと思ってそのことを悩んでいたのだった。とりあえず、場を笑顔にするために吉野は内田の顔を使って笑わせようとする。吉野、さりげなくひどくないか?そこへ夏奈と千秋が帰宅。春香と内田、吉野の様子を見た千秋は春香が自分たちに飽きてしまったと思い泣いてしまう。だが、夏奈はにらめっこを挑んでいたと解釈し、今回の件はにらめっこで決着がつきました。
「いなくなる夢」。ある夜、寝ていた千秋が突如、飛び起きた。すると、となりのベッドで寝ていた夏奈のもとへ。翌朝、夏奈が起きると隣で千秋が寝ていた。それからというもの千秋は夏奈から離れようとしなかった。実は昨晩、夏奈が買い物に行ったきり帰ってこない夢を見ていたからでした。その日、春香は夕方まで出かける。その間も千秋は夏奈から離れない。くっついて昼寝している光景がなんとも微笑ましかったです。夕方、千秋が起きると夏奈の様子がおかしい。そこへ春香が帰宅。突然、春香に抱きつく夏奈。千秋によると、春香がトイレに行ったきり帰ってこない夢を見たらしい。というか、何でトイレ?
「七夕と短冊」。七夕の季節。内田が夏奈にも短冊を書いてほしいと言って、短冊を渡す。夏奈は書き始めるが内容を見せてくれなかった。内田と吉野が帰るとき夏奈が買い物ついでに送っていくことに。春香から食パンと牛乳を買うように言われ、小洒落たお菓子も買おうとして春香に冷たく止められる。そのまま夏奈は渋々買い物に出かける。夏奈が出かけた後、千秋は落ちていた短冊を見つけ、なんとそこには「わたしはもういらないので消えますよ カナ」と書かれていた。これを見て春香は小洒落たお菓子くらい買ってあげればと後悔し、千秋は今まで自分が散々罵ってきたことを責める。そこに夏奈が帰ってくる。帰りが遅かった理由は売り切れであちこちのお店に行っていたからだった。ちなみに先ほどの短冊は内田と吉野に渡した短冊とつながっていて二枚合わせると「わたしはもうお肉いらないので消えますように カナ」となった。この事実を知った春香と千秋。春香は無言でお肉をお菓子に書き換えたのでした。
さて、最後はみんなで集まって七夕パーティー。みんなで星空を見上げて終了。いい終わり方でした。しかし、最終回なのに保坂が出てこないと思ったら最後の最後に出てきてくれました、今まで以上に汗をかいていて、なんでも春香がいなくなった夢を見たとか。
なんともみなみけらしい終わり方でよかったと思います。毎週楽しめる良いアニメでした、ぜひ四期も作ってほしいです、ありがとうございました。
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