偽物語 第10話「つきひフェニックス 其ノ参」

突然出てきた忍から知らされた一大事・・・ドーナツ全品100円セールかよ！ということでミスドに行くことに。ミスドにピックアップ具合が凄かったな、これはさっさとミスドでタイアップすべきだな。

出かける前に月火と話す、最近火憐と別行動することが多くなり、ファイヤーシスターズ解散の危機？方向性の違いってやつだって。月火の胸のあたりにあった傷がなかったことに気づいた暦。だからってなんで妹身包み接がしてんだよ！？Σ(ﾟдﾟ;)　最近の暦の変態っぷりの加速が半端ないな。

ミスドに到着。ショーケースに見渡す限りのドーナツを見てテンション上がりまくりの忍。見ていて安心する笑顔だ。

店内にて、ドーナツを満喫中の忍に以前会った影縫余弦と斧乃木余接について訊ねる暦。余接のほうは怪異そのもので余弦の式神みたいな存在だとか。余弦は普通の人間だから詳しくは話せないからそこの男に訊けって。そこの男・・・って貝木ww 普通にいるし！なんてシュールな光景だ。

お金を払って訊き出しました。影縫余弦は本物のゴーストバスター、いわゆる陰陽師であり、余接はその式神だそうだ。なんでも、不死身の怪異を専門にしているとか。

狙いは自分たちなのではと考える暦が帰宅する自宅の前に影縫と余接がいて、チャイムを押しまくってました。暦は自分たちが狙いかどうか確かめるべく質問するが、暦たちは怪異の後遺症みたいなものだから狙いではないと言われる。

なんと、影縫たちの標的は月火だった。余接の攻撃で上半身が吹っ飛ばされる月火。暦は怒りに暴走しますが、あっさり影縫取り押さえられました。よく見れば、月火はなんと無傷だった。狙っている怪異の正体は不死鳥・・・偽物の妹が家族に紛れ込んで生活している、それを見過ごすことができないというのが影縫たちの正義。とりあえず、忍のハッタリのおかげで、一度退くことにした影縫たち。暦たちに残された時間は1日。果たしてどう解決に持っていくか。まさか、今回だけでここまで話が進むとは。次回で終わりだからこれくらいペースを上げないと終わらないか。