偽物語 第7話「かれんビー 其ノ漆」

家からいなくなった火憐を見つけた暦だったが、火憐は家に戻る気はなく、抵抗してきました。手加減ない攻撃を繰り出す火憐だが、暦も引くつもりはない。おいおい、この2人が争うと街中も大災害じゃないですか！

なんとか火憐を諭し、後のことを引き受けた暦はガハラさんとともに貝木のもとへ。貝木は火憐や中学生にしたこと、ガハラさんの家族にしたことを謝罪する意思を見せるが詐欺師である貝木のやり口を知っている彼女はまるで信じる気はなかった。

言葉と言葉による騙し合い・・・結局、火憐の囲い火蜂については3日もすれば治るとのことだったが。ガハラさんは貝木の携帯をポッキリ折ってしまいました。中学生を治すことができなくなったという貝木だが、どうせ治す気なんてないだろう、それ以前に他人のことなんて知らないって言い切ったガハラさんもさすがではある。

貝木は明日にはこの街を去っていると言った、ガハラさんに言われたとおりに。言葉のやりとりが何もかも偽物だったな。なんかあまりスッキリしない幕引きだったが、暦が半分怪異を引き受けたおかげで3日経つ前に火憐は治りました。

結局、ファイヤーシスターズの正義ごっこはまた始まりましたけどね(^-^;　ということで7話に渡って続いた火憐編も今回で終了、次回からいよいよ月火編ですね。