花咲くいろは 第8話「走り出す」

急に宿泊客が立て続けに増えた喜翠荘。しかし、こんな日に限って菜子と徹が休み。手が足りなくなったら自分も出ると行っていた女将も倒れてしまい、大ピンチ！病院に付き添った緒花だったが、女将に喜翠荘を頼まれ、戻ることに。

帰りのタクシーの中で孝一から電話があり、こちらに向かっていると伝えようとしますが、肝心なところで圏外となって切れてしまいました。

喜翠荘に戻ると従業員たちの間で客の中に旅行雑誌の覆面記者がいるという話で持ちきり。崇子はその覆面記者らしき宿泊客を重点的にもてなすよう言ってくる。厨房のほうにもそのような指示がいき板長の蓮二さん、プレッシャーでおかしくなり、民子からこのままではとても間に合わないと言われてしまう。

そんな中、病室で女将が言っていた帳面のことを思い出した緒花はそれを探してみる。すぐに見つかったそれにはお客様1人1人の特徴や好みについて細かくまとめられていた。お客様へのもてなす心に優劣をつけてはならないと思った緒花は行動開始。まず、菜子に応援を頼み、友人の結婚式で連絡のつかない徹を連れてくると言って飛び出す。

なんとか会場まで来たもののどこに徹がいるかわからないので片っ端から探すことに・・・ってここで終わりかよ！面白くなってきたな、次回が凄く楽しみだ。