俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」

両親が不在の日。京介の頼みで麻奈美にご飯を作りに高坂家に来てもらいました。麻奈美と遭遇するや、急に不機嫌になる桐乃。まずは部屋の掃除をこなした麻奈美に文句を言う桐乃、何この嫁VS姑みたいな状況・・・。

麻奈美が完璧に家事をこなすもんだから桐乃はさらに不機嫌になり、リビングから出て行く。だが、こんなんで桐乃が引き下がるわけがない。なんと京介の部屋に凶悪なトラップを仕掛けていたのです。エロゲープレイ中のPC画面にベッドの上に散乱するエロ本・・・トドメはそれらが眼鏡っ娘ばっかりという事実。麻奈美にしっかり見られてしまい、逆に気を遣われてしまった・・・・「これからはお兄ちゃんって呼んだほうがいい？」・・・終わった

そんなショックから立ち直れない京介は後日、沙織主催による桐乃の本アニメ化記念パーティーに呼ばれる。さっそく行ってみると入口には・・・おい、なんの罰ゲームだこれは。受付の人の視線が痛い。

中ではメイド服姿の沙織や桐乃がお出迎え。黒猫には耳と尻尾がプラスされていました、なんでも自前だとか、確かにこれは反則です。

各自出し物があるということで最初が沙織の用意したメイドコス。次の黒猫は自身が製作した漫画の発表だったのですが、モデルが桐乃と京介でした。しかもいきなりくんかくんかの展開には笑った。どうやらずいぶんと念入りな取材をしたようだ、さすがは黒猫です。

桐乃のターンはパス。しかし、黒猫が京介のことを「兄さん」と呼び始め、まんざらでもなさそうな京介の態度にキレる桐乃。これについに京介も怒り、事情を追求。

沙織たちの後押しで事情を説明し、京介に先日のことを謝罪する桐乃。実は今回の企画は落ち込んでいる京介を元気付けるためのものでした。桐乃が京介に今まで自分のためにしてくれたことに感謝し、プレゼントを渡す。

思わぬ展開に涙する京介。そして、プレゼントの中身は・・・妹モノのエロゲーでした、これって前に桐乃がやってたやつだな、神ゲーなんだって。さて、色々あったが、ついに桐乃がデレたか、まあ桐乃はプライド高いからなかなか素直にはなれないんですよね。