生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 第12話「生徒会の一存」
さて、なんだかんだで毎週楽しみしていた生徒会の一存も今回で最終回です。前回のラストでの真冬ちゃんの告白、なんとなくしんみりした空気になる生徒会室、だが、真冬ちゃんは別に付き合うとかそういうつもりはまったくなくてただ自分の気持ちを伝えたかっただけみたい。
そんなわけで最終回、テーマはみんなの未来予想図。まずは真冬ちゃん、一日中BLを呼んだり、ゲームをしたりする仕事・・・駄目人間になりますよ?深夏は普通に就職、真冬ちゃんを養っていくことまでちゃんと考えていた。でも、本心はお嫁さん、深夏ファン歓喜、女の子らしい夢で良いと思います。そして知弦さん、お金をたくさん稼ぎたいということ以外は特に決めてないみたい。あと、犯罪だけはしないように言ったところでなぜ残念がるんですか!?まあ知弦さんならそういうことも完璧にこなしてしまいそうですがね。会長は絶対神、間違っても進路希望調査の紙に書いちゃ駄目ですよ?杉崎はヒモの中のヒモ、ヒモ王!本当にそれが杉崎の終着点になりそうで怖い・・・。
生徒会室に転校生の中目黒君登場。リアルキター!ということで真冬ちゃん、やや暴走気味です。ってちょっと待ってくれ!真冬ちゃん、今までで一番活き活きしてるんじゃないか?転校してきたばかりこのあたりの地理に詳しくないという中目黒を杉崎は送っていくことになりました。そんな2人を真冬ちゃんの先頭にみんなで尾行。
帰り道、中目黒は自分が転校してきた経緯を杉崎に話す。前の学校でいじめを受けていたらしい。話を聞いた杉崎はかつての自分の話をする。それは会長たちとの出会いのエピソード。彼女たちのおかげで今の自分が居ると杉崎は言う。なんとなくシリアスの雰囲気、みんなにしっかりと聞かれてました。なんとなく気まずい空気の中最終バスが行ってしまいました。
そして、最後はうまく杉崎が締めてくれた。
ということでこれで本当に最後。でも、会長は諦めちゃいない、今後の展開について考えてます。1話の頃に自虐ネタ、さらには空飛ぶパンツネタまでやるとは・・・。とにかく最初から最後までとても良かったのではないかと思います。毎回とても楽しませていただきありがとうございました。
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