とある科学の超電磁砲 第10話「サイレント・マジョリティ」
レベルアッパーを手に入れた黒子たちはその正体が音楽だったことに驚きながらも、木山の解析の依頼をする。しかし、その間にもレベルアッパーを利用した学生たちの犯行をあとを絶たなかった。
おかげですっかり怪我が増えてしまった黒子。それを手当てする初春。それにしても、黒子以上の能力者になったら仕返しを考えたり、こんな姿を見られたくないという黒子に対し、「誰も見たくありませんから」と言ったり・・・あれ?初春ってこんなキャラだったけ?
一方、レベルアッパーを試していた佐天たちだったが、友達の1人が倒れてしまう。電話でそれを知った初春。佐天は偶然手に入れたレベルアッパーのことを話す。自分を責める佐天を一生懸命励ます初春。だが、初春が佐天のもとに行くと彼女もまた意識を失って倒れていた。
ここまでの経緯を聞いた美琴、捜査協力を申し出る。初春はレベルアッパーを解析するため木山のもとへ。医者から能力者たちの脳波に共通のパターンがあることを知らされた美琴と黒子。レベルアッパーの使用者たちはそれによって脳波をいじられて他の者の脳波で動かされているらしい。固法先輩の協力でバンクを調べてもらい、ほぼ同一の脳波の人物を探す。検索の結果浮かび上がった人物、それは木山だった。
同じ頃、木山の研究資料を見てしまった初春は捕まってしまい、どこかへ連れて行かれる途中だった。木山には大きな目的があるという、果たしてその目的とは・・・?
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