生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 第9話「私の生徒会」
「先人の知恵を受け継いでこそ明るい未来が拓けるのよ!」ということで今回はみんなで本を読むことに。真冬ちゃんは言うまでもなくBLを探し、会長は・・・絵本かよ!まあなんとなく想像つくけどさ。深夏はやっぱり熱血系の漫画。ほかには知弦さんからもらったというノート、やっぱりデスノートか!次の真冬ちゃん・・・・・はそのまま読書を継続してください、以上。最後に知弦さん、「目障りなアイツを速やかに消す十の手段」・・・この件に関してはこれ以上追求しないほうがよさそうだ。
知弦さん、本当は恋占いの本を読もうとしていたみたい。簡単なものを実際にやってみることに。色々試し、今度は握手占いというものをやってみる。普通に握手しているだけのようだが、終わりが見えない。ついに会長が割って入り、2人を止める。実はこの占い、一番最初に割って入った人が一番のヤキモチ焼きだとか。「ありがとう」と杉崎に聞こえるように言って生徒会室から出ていく知弦さん。
知弦さんが出て行ったあと、机の上に1通の手紙を見つける。差出人の名前は宮代奏。生徒会宛だったこともあり、中身を見ようとするが・・・会長、前略くらい読め!と言いたいところだが、前回の漢字の読み問題の結果も散々だったので、これはもう仕方ないな。突然やってきた真儀瑠先生が読み上げることに。アカちゃんへとあったので会長のことかと思いきや、内容に覚えがないことからこの手紙が知弦さんに宛てたものだと知る。
手紙にはかつて知弦さんにひどいことをしてしまった奏という娘が自分の行いを悔いる内容が書かれていた。当の知弦さんは奏と会っていた。今の生徒会のおかげで傷が癒えたと言う知弦さん。
一方、知弦さん宛ての手紙を勝手に読んでしまったことで慌てる会長たち。そこに知弦さんが戻ってくる。みんなで墓穴を掘ってしまいばれてしまう。だが、知弦さんはみんなに読んでほしくてわざと置いていったのだと言う。
再び知弦さんと握手占い。穏やかになったと言う杉崎。すると、今度は会長を押して深夏と真冬ちゃんが2人の邪魔をする。占いの結果、杉崎は見境なしと伝える知弦さん。なんとなくいつもの生徒会の空気に戻った感じです。ということで今回は知弦さんに焦点を当てた回、とても良い話でした。
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