みなみけ おかえり 第1話「年の初めの」
みなみけのアニメ第3期が始まりました。2期の評判があまり良くなかったこともあり多少の不安もありましたが、1話を見てみて全体的になかなかよかったです。
「お正月」。この時期にはぴったりの話です。初詣に向かうため準備をする春香と千秋。夏奈はというとまだ起きてこない。時刻が8時になったことに気づくと大慌て。相変わらずだ。
なんとか神社にやってきた3人。待っていたのは内田。内田はすでにお祭り気分。初詣は別にお祭りというわけではないんだけど夏奈も内田に同意する、この2人が同レベルなのも相変わらずだ。
「おみくじ」。お賽銭を済ませたあとはおみくじを引く。千秋は「吉」。内田はお金をもう使い果たしてしまったため夏奈から百円を借りておみくじを引く。結果はなんと「大吉」、これには大喜びの内田。内田が去ったあとおみくじの売り場に現れたのは保坂、なんていうかことらも相変わらずの登場の仕方だ。
おみくじの結果に浮かれ気分の内田。内容は恋愛運が良く、「待ち人が来る」と書かれていたが王子様は空想上の人物であると千秋だけでなく夏奈にまで言われてしまう。千秋は恋愛運は良くなかったらしく「カネだよカネ」と言って寝てしまう。その後、藤岡がやってくる。そのとき、ふと千秋は内田が夏奈に借りた百円のことを思い出す。最終的に内田は渋々、夏奈に百円を返しました。大吉なのにいつも夏奈や千秋に振り回されっぱなしで散々だねこの娘は。
「オープニング」。入り方がいきなりだった。オープニングテーマは春香、夏奈、千秋の3人が歌う「経験値速上々↑↑」。1期のOPを思わせる感じでなかなかいい曲です。
「カップやきそば現象」。やきそばが食べたい時とカップやきそばが食べたい時は別の時、これをカップやきそば現象と言う。もう一つ例を挙げると千秋が持っているクマのフジオカ、これはクマでありながらクマとは別のもの、まあなんとなくわかるが。これもカップやきそば現象であると千秋は言う。これを聞いていた冬馬はなかなか理解できずにいた。そこへ春香と夏奈が帰宅。春香は帰る前から来ていたタケルに新茶を淹れる。タケルは「美味しい」と言うが夏奈の指摘でそれは古いお茶であることが発覚。しかし、タケルは「家で飲んでいるのとは一味違うと思った」と言う。それを見た千秋と冬馬は「カップやきそば現象だ」と2人で連呼を始めた。なるほど、こういうときに使うものなのか。なんとなく理解はできた。
「家庭訪問」。千秋の学校の家庭訪問、千秋の担任が病気のため急遽、保険の熊田先生が家庭訪問することになった。一方、南家ではタケルが保護者代理をすることになった。千秋は不安を隠せないまま家庭訪問が始まる。熊田先生は「ご趣味はなんですか?」と聞くとタケルは「最近はダーツを少々」と答える。夏奈も言っていたがこれは家庭訪問じゃない、見合いだ。千秋に指摘され成績表を出す先生。保険の先生だけに身体測定の結果ですか・・・成績全然関係ないじゃん。
「エンディング」。曲はOPと同じく春香、夏奈、千秋で「絶対カラフル宣言」。
最後はタケルがペンを倒して探し物を探し当てるという話。春香と千秋の探し物を見事に大当たり(どっちも犯人は夏奈だったけど)。夏奈は自分の旦那候補を探してもらうのだが・・・まあ本人が特に気づいてないのならそっとしておきましょう。そして、オチはやはり保坂・・・夕方までおみくじを引き続けていた、その回数実に108回!1回100円だから1万800円も使ったのか・・・なんというかそれでこそ保坂だ、しかも「大凶」で書いてある内容は大当たりですし。さて、次回は2時からの放送みたいです。
次回、「オレも」
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