コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN21「ラグナレク の 接続」
今週もかなりの急展開です。8年前のマリアンヌが暗殺された事件の真相がついに明かされました。皇帝とルルーシュの前にマリアンヌが現れたことで真実が語り出されました。
かつて皇帝とV.V.は嘘のない世界はつくるという誓いを立てていた。それにマリアンヌとC.C.も賛同していたのだが皇帝はマリアンヌと出会ってから変わってしまったと考えたV.V.は独断でマリアンヌと会い、テロリストの犯行と見せかけて彼女を殺害する。このときマリアンヌは自分のギアスを偶然居合わせたアーニャにかけていたのだった。彼女のギアスは人の心を渡る力だったようです。そして、V.V.の目をごまかすためにアーニャと目撃者とされたナナリーの記憶を改変し、ルルーシュとナナリーを日本に送る必要があったのだという。
真相を話し終えた皇帝はラグナレクの接続を始めようとする。その先にある世界はユフィやナナリーが望んでいたやさしい世界なのだという皇帝とマリアンヌ。しかし、ルルーシュはそんな世界を認めようとはしなかった。二人の言う世界はやさしい世界なんかじゃない、それは自分にやさしい世界であって決してナナリーが望んだものとは違う、ナナリーが望んだ世界、それは他人にやさしくなれる世界なんだとルルーシュは言う。
この先に待っている世界を否定したルルーシュはついに両目にギアスを宿す。そしてラグナレクの接続が中断され、皇帝とマリアンヌはCの世界へと飲み込まれようとしていた。だがこの計画に賛同していたはずのC.C.は消えなかった。彼女はこの計画が自分たちだけに都合がいいものだと気づいていたのだった。そうしてルルーシュ、スザク、C.C.の三人はもとの世界に戻ってきました。
それから一ヵ月後、ルルーシュは新たなブリタニア皇帝となって公の前に姿を現した、となりには自分の騎士であるスザクがいた。この一ヶ月の間に何があったのでしょうか。過去の因縁にはこれで決着がついたようだけど残り4話でこの物語がどういう結末を迎えるかが気になります。
次回、TURN22「皇帝 ルルーシュ」
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